本ページでは、リモート出演の収録に便利なマルチフォーマット対応SDIスケーリングコンバータについて特集致します。
1. 配信側の鏡写し画面を解消!映像反転機能
2. ZOOMなどのロゴやシークバーを削除!オーバースキャン機能
3. HDMI to SDIスケーリング変換
ZOOMやSKYPEなどでビデオ通話する際、自分の映像が反転して映っていることにお気づきでしょうか。実は一般的なビデオ通話アプリでは、自分の映像を鏡写しで表示される仕様となっております。(通話相手には反転していない状態で映し出されています。)
映像反転
このような仕様のために、リモート出演時に自分の映像を配信に使用したくても、反転していて使えないといった状況が起こります。
SCSD01には、上下、左右の反転機能が搭載されています。これにより自分の映像を配信したい場合であっても、正しく出力することができます。
映像反転機能
また、テレビ番組の配信などでロゴやシークバーなどの余計なイメージが映り込むのにお困りではないでしょうか。
必要のない部分まで映りこむ
SCSD01のオーバースキャン機能を使えば、中心の必要な箇所だけを簡単に切り取ることができ、リモート出演での余計な情報の映り込みを防ぐことができます。
オーバースキャン機能
SCSD01は一般的なPCに搭載されているHDMIやDisplayPort、VGAの信号を、放送局で使うSDI信号に変換出力することが可能です。また、解像度や周波数を変換するスケーリング機能が搭載されているので、業務用SDI機器への接続に最適です。
映像に音声を追加するオーディオエンベデッド機能を搭載するほか、
SDI出力端子は2系統あるので、別途分配器を用意することなく、プレビューモニターに映像出力することが可能です。
このように、マルチフォーマット対応SDIスケーリングコンバータSCSD01は、リモート出演の収録に最適なコンバーターです。弊社では無償デモ機もご用意しておりますのでぜひ一度ご検討ください。